NEC製HSDPA通信カード、パナモバ製ハイエンド「920P」がJATE通過(ITmediaモバイル◆2008/01/15)


ドコモのパナモバ製ワンセグ携帯「P905iTV」(2007年11月発表)やSBM向けのハイエンド端末、NEC製のHSDPAデータ通信カードなどがJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。

ドコモ向けは、発表済みの「P905iTV」(認定日:2007年12月17日)やNEC製のCF型HSDPAデータ通信端末「N2502 HIGH-SPEED」(認定日:2007年12月28日)、そして富士通製の「FOMA UM02-F」(認定日:2007年12月28日)の3機種が認定を受けた。UM02-Fは、法人向けの組み込み型通信モジュール(ユビキタスモジュール)「UM01-F」の後継ないし追加機種と予想される。

ソフトバンクモバイル向けは、パナモバの「920P」(認定日:2007年12月25日、認定番号:AD07-0542001)と「822P」(認定日:2007年12月25日)の2機種が認定。SBMは、このパナモバ製ハイエンド機種(型番9xx番台)を今後の春モデルで投入すると予想される。なお、認定型番からHSDPA対応であることが判別できる。

NEC製HSDPA通信カード、パナモバ製ハイエンド「920P」がJATE通過(ITmediaモバイル)

NEC製のCF型HSDPAデータ通信端末「N2502 HIGH-SPEED」や、パナモバ製のSBM向けハイエンド「920P」など計5機種がJATEを通過した。