ドコモ、「P904i」向けのソフト更新サービス開始(ケータイWatch◆2007/08/29)

NTTドコモは、今年6月に発売したパナソニック製のFOMA端末「P904i」に不具合が見つかったとして、同端末のユーザー向けにソフトウェアアップデートサービスの提供を開始した。対象となる端末の台数は、8月20日の時点で約36万台

今回公表された不具合は、「指定着信許可」や「指定着信拒否」といった設定が行なえる「電話帳指定設定」に関するものと、音楽データの再生に関するものの2点。「電話帳指定設定」では、本来20件まで登録できる仕様だが、7件までしか登録できなくなっていた。音楽データの再生については、パナソニック製の一部のミニコンポ(PMシリーズ/NSシリーズ)でmicroSDカードに録音したデータを再生しようとすると、エラーが発生する場合があるというもの

いずれの不具合もソフトウェアアップデートで修正できる。アップデートには約4〜13分程度の時間がかかり、その間は他の操作は行なえなくなる。

ドコモ、重要なお知らせ(2007/08/29)

対象端末「P904i」をお使いのユーザーの方はソフトウェアの更新すると「吉」と出てます。