ドコモ、ワンセグ対応スライド端末「D903iTV」を16日発売（ケータイWatch◆2007/02/09）

NTTドコモは、スライドタイプでワンセグ対応の三菱電機製FOMA端末「D903iTV」を2月16日に発売する。

ディスプレイは、約2.8インチ、240×400ドット、26万2,144色表示のTFT液晶。カメラ機能は有効画素数約130万画素、約10万画素のCMOSカメラを2つ装備し、外部メモリはmicroSDカードに対応する。

ワンセグに対応し、縦画面および横画面のどちらでも番組が楽しめる。視聴するには、ストラップ付きの外部アンテナか、イヤホン端子付き外部アンテナを利用する。いずれもパッケージに同梱される。

三菱電機製のスライド端末の操作キー「スピードセレクター」は今回も装備しており、回転操作でチャンネルの切り替えが可能となる。本体メモリには、ワンセグ録画用に512MBの領域が設けられ、約2時間40分の録画が可能。

このほか、WMA形式の音楽データが再生できる音楽プレーヤーも用意され、Napsterなどが利用できる。

移動時の連続待受時間は約380時間で、連続通話時間約170分。大きさ110×48×19.8mmで、約118g。ボディカラーは、Orange、White、Light Blueの3色

「D903iTV」お待ちのユーザーの方々、ようやくワンセグな「D903iTV」の発売日が来週の金曜日の16日と発表されました。