ドコモ、夏の新型FOMA端末10モデルの開発を発表(ケータイWatch_05/11)

(情報元:id:auronさんのこちらの日記

 NTTドコモは、今夏に向けたFOMA端末の新モデル10機種の開発を発表。合わせてHSDPA対応のデータ通信カードの開発も発表。

 902iSシリーズは、「D902iS」「F902iS」「N902iS」「P902iS」「SH902iS」の5モデルで構成される。これらに加えて、防水仕様の「SO902iWP+」、レザーの質感にこだわった「DOLCE SL」(SH902iSL)、HSDPAに対応した「N902iX HIGH-SPEED」の特殊モデル3機種も用意される。

 このほか、702iシリーズの新モデルとして、GPS対応の「SA702i」や着せ替え対応の「SO702i」の2機種が、さらに、HSDPA対応のデータ通信カード「FOMA M2501 HIGH-SPEED」が登場する予定。

私の注目の端末は指紋認証センサーを本体背面に搭載した「F902iS」FOMA初の防水機能搭載おサイフケータイ「SO902iWP+」かな。

F902iS」は「F902i」ユーザーが改善してくれたらと願っていたカメラの位置が折りたたんで上の位置に変わったのと、指紋認証センサーは本体背面に搭載されている点に要注目だ。ボディカラーのバリエーションはブルーマイカ、イノセントホワイト、ルシードブラック、ゴールドフロストの4種類と自分の望んでいた、白と黒が加わり喜ばしいことである。

またSO902iWP+は、防水機能を搭載したソニエリFOMA端末。なお、型番の「WP」は、「Water Proof(防水)」を省略で、「+」は、「防水によってさまざまなシーンがプラスされる」ことを意味する。 IPX7等級の防水仕様に対応し、G'zOne TYPE-RのJIS保護等級7相当と同程度の防水性能を持つ。この等級は、水深1mの環境に30分間放置しても本体内部には浸水しないというもの。SO902iと同様にストレート型の端末で、パッケージには、ベルトやカバンなどに装着できるアクティブホルダが付属する。 ということから、お風呂の中でも携帯操作したいって携帯必死系にはもってこいの端末だ。